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新潟・ボルドー・デービス 国際発酵文化サマースクール2026を開催しました

2026年9月8日(火)から10日(木)まで、新潟大学にて、フランス・ボルドー大学およびアメリカ・カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)との共催による「新潟・ボルドー・デービス 国際発酵文化サマースクール2026 ―日本酒学×ワイン学×食品科学 三大学連携プログラム―」を開催しました。

本プログラムには、講師として、ボルドー大学およびUC Davisの教授も招き、新潟大学大学院日本酒学プログラムの学生9名、ボルドー大学の学生5名、UC Davisの学生4名、新潟大学の他プログラムの学生1名、その他2名の計21名が参加しました。講義およびグループワークはすべて英語で実施されました。

講義では、日本酒学やワイン学の概要に加え、日本酒やワインを取り巻く市場動向や課題、酒造り、醸造微生物、行政、歴史、法律、健康科学、マーケティング、気象学、次世代継承、脳科学、米品質など、幅広い分野における研究成果や課題について紹介されました。

日本酒学の講義の様子

ボルドー大学教員とUC Davis教員によるワイン学・醸造学の講義の様子

グループワークでは、5~6名のグループに分かれ、初日に自己紹介と各自の研究紹介を行った後、学生同士の交流を深めました。最終日は、「What Similarities and Differences Did You Find Among Our Drinking Cultures? (それぞれの飲酒文化にはどのような共通点と相違点があるか)」および「How Can Traditional Alcohol Culture Be Passed on to Future Generations? (伝統的な酒文化を次世代へどのように継承していくか)」というテーマでグループディスカッションを行いました。各グループが議論の成果を発表し、活発な質疑応答が行われました。

グループワークの様子

あわせて、日本酒とワインのテイスティングセッションを実施し、テイスティングの手法や評価方法について理解を深めました。

テイスティングの様子

また、フィールドワークでは、今代司酒造株式会社および株式会社岩の原葡萄園を訪問し、日本酒造りとワイン造りの現場を学んだのち、様々な日本酒やワインの試飲を楽しみました。

今代司酒造株式会社での見学の様子

株式会社岩の原葡萄園の見学の様子

参加学生たちは、日本酒学・ワイン学・食品科学に関する知見を深めるとともに、異なる文化的背景を持つ学生との交流を通じて国際的な視野を広げる貴重な機会を得ることができました。

集合写真