教育
Education

総合⼤学である新潟⼤学の強みを⽣かした「領域横断型の学び」、酒造会社や酒販店での実習や演習を取り⼊れた「主体的な問題解決型の学び」を提供することで、従来の醸造学・発酵学にとどまらない幅広い視点をもち、⽇本の伝統的⽂化である⽇本酒を多⾓的に学ぶことで、その知識・教養を⾝に付け国内外に発信できる国際的⼈材を育てます。
⽇本酒学講義
学部⽣を対象とした教養科⽬として、3つの講義(⽇本酒学A、B、C)を開講しています。
日本酒学A(概論) 定員350名(2026年度)
⽇本酒に関わる⽂化的・科学的な幅広い分野を網羅した学問の基礎と発展を学びます。
| 日にち | 内容 | 講師・担当 |
|---|---|---|
| 第1回 4月8日 | 日本酒学副センター長挨拶 | 平田大(新潟大学日本酒学副センター長 / 農学部 教授) |
| 特別講座① | 染矢俊幸(新潟大学長) | |
| 特別講座② | 大平俊治(新潟県酒造組合 会長) | |
| 日本酒学の成り立ち | 岸 保行(新潟大学日本酒学センター長 / 経済科学部 教授) | |
| ガイダンス | 渡辺 英雄(新潟大学日本酒学センター / 経済科学部 助手) | |
| 第2回 4月15日 | 日本酒とは①~米から醸される世界の酒~ | 平田 大(新潟大学日本酒学センター 副センター長 / 農学部 教授 / 新潟県酒造組合 副会長) |
| 第3回 4月22日 | 日本酒とは②~製造方法の基礎~ | 青木 俊夫(新潟県醸造試験場長) 城 斗志夫(新潟大学日本酒学センター 協力教員 / 農学部 教授) |
| 第4回 4月27日 | 日本酒の経済学・経営学 | 伊藤亮司(新潟大学農学部 助教) 岸保行(新潟大学日本酒学センター長 / 経済科学部 教授) |
| 第5回 5月13日 | 日本酒と税金 | 角田 享介(新潟大学経済科学部 教授) |
| 第6回 5月20日 | アルコールと脳 | 武井 延之(新潟大学日本酒学センター 協力教員 / 脳研究所 非常勤講師) |
| 第7回 5月27日 | 日本酒の歴史 | 後藤 奈美(公益財団法人日本醸造協会 副会長兼常務理事) / 独立行政法人酒類総合研究所 前理事長) |
| 第8回 6月3日 | 中間試験(第2~7回講義に関する試験) | 渡辺 英雄(新潟大学日本酒学センター / 経済科学部 助手) |
| 第9回 6月10日 | 日本酒を世界へ伝える方法 | WHITAKER Andrew(新潟大学日本酒学センター 協力教員 / 農学部 准教授) 田中 洋介(LAGOON BREWERY合同会社代表) |
| 第10回 6月17日 | 日本の食と日本酒の海外展開 ~新潟の酒の輸出の事例紹介~ |
宮尾正浩(ジェトロ新潟貿易情報センター 所長) |
| 第11回 6月24日 | 日本酒造りを理解するために ※Zoomによるオンライン | 福田 央(独立行政法人酒類総合研究所 前理事長) |
| 第12回 7月1日 | 日本酒のおいしさ・食品との相性 ※Zoomによるオンライン | 藤田 晃子(独立行政法人酒類総合研究所 品質・評価研究部門 副部門長) |
| 第13回 7月8日 | ビールとの比較に学ぶ | 伊藤 昇(サントリーホールディングス株式会社 社友) |
| 第14回 7月15日 | 日本酒と料亭・花街の文化 | 岡崎 篤行(新潟大学日本酒学センター 協力教員 / 工学部 教授) |
| 第15回 7月第4週 | 日本酒のマナー ※動画配信 | 渡辺 英雄(新潟大学日本酒学センター / 経済科学部 助手) 村山 和恵(新潟青陵大学短期大学部 准教授) |
| 第16回 7月29日 | 期末試験(第9~15回講義に関する試験) | 渡辺 英雄(新潟大学日本酒学センター / 経済科学部 助手) |
※講義情報は新潟大学シラバス検索のサイトから「日本酒学」で検索してください。
※2026年度 授業形式:対面(一部オンライン)
日本酒学A 講義の様子(2026年度)









日本酒学B(実践) 定員25名(2026年度)
日本酒学Aの単位を取得した20歳以上の学生を対象とした講義で、日本酒に関わる実践を学びます。
| 日にち | 内容 | 講師・担当 |
|---|---|---|
| 1日目 8月4日 | きき酒について 日本酒と料理のペアリングについて |
青木 俊夫(新潟県醸造試験場長) |
| 基本味の識別 きき酒説明:清酒の味について 味と味の濃度差の識別 |
佐藤 圭吾(新潟県醸造試験場 専門研究員) | |
| きき酒説明:清酒の香気特性について 香気特性の記憶と識別 市販酒5点のマッチング試験 |
菅原 雅通(新潟県醸造試験場 主任研究員) | |
| 日本酒と料理のペアリング実習 | 中島 有香(料理研究家) | |
| 2日目 8月5日 | 麒麟山酒造の歩みと取り組み ―地域に寄り添う、日常に寄り添う 酒蔵見学 |
齋藤俊太郎(麒麟山酒造株式会社 社長) 伊藤泰広(麒麟山酒造株式会社 製造部リーダー) |
| 日本酒からの地域活性化① ~農業から酒蔵ツーリズム~ | 平島 健(新潟県酒造組合 副会長) | |
| 日本酒からの地域活性化② ~醸造発酵の街 長岡・摂田屋~ | 峰政 祐己(新潟県酒造組合 副会長) | |
| ディスカッション | 司会: 平島 健(新潟県酒造組合 副会長) ディスカッション: 大平 俊治(新潟県酒造組合 会長) 平島 健(新潟県酒造組合 副会長) 峰政 祐己(新潟県酒造組合 副会長) 齋藤俊太郎(麒麟山酒造株式会社 社長) 平田 大(新潟大学日本酒学センター 副センター長 / 農学部 教授 / 新潟県酒造組合 副会長) |
|
| 日本酒のマナー | 平田 大(新潟大学日本酒学センター 副センター長 / 農学部 教授 / 新潟県酒造組合 副会長) |
※講義情報は新潟大学シラバス検索のサイトから「日本酒学」で検索してください。
※2026年度 授業形式:対面
日本酒学B 講義の様子(2026年度)












日本酒学C(研究の実践例) 定員100名(2026年度)
日本酒学センター所属教員等の日本酒に関連する多様な学術分野の最新研究について学びます。
| 日にち | 内容 | 講師・担当 |
|---|---|---|
| 第1回 6月10日 | 前半:ガイダンス 後半:酒米の植物栄養学的研究 |
宮本 託志(新潟大学日本酒学センター / 農学部 准教授) |
| 第2回 6月17日 | 日本酒醸造に関わる微生物 | 西田 郁久(新潟大学日本酒学センター 准教授) |
| 第3回 6月24日 | 世界各地で飲まれる酒とその役割 | 砂野 唯(新潟大学日本酒学センター協力教員 / 創生学部 助教) |
| 第4回 7月1日 | 日本酒の市場における価値を考える | 石塚 千賀子(新潟大学日本酒学センター 協力教員 / 経済学部 准教授) |
| 第5回 7月8日 | 酒と脳機能・脳疾患との関連 | 山中 智行(新潟大学日本酒学センター 協力教員 / 新潟大学脳研究所 准教授) |
| 第6回 7月15日 | 食品のテクスチャー評価法について | 赤澤 隆志(新潟大学日本酒学センター 協力教員 / 農学部 助教) |
| 第7回 7月29日 | 日本酒と人とのつながり | 亀岡 雅紀(新潟大学日本酒学センター 助教) |
| 第8回 8月5日 | 江戸の酒文化を読む・見る | 畑 有紀(名城大学外国語学部 准教授) |
※講義情報は新潟大学シラバス検索のサイトから「日本酒学」で検索してください。
※2026年度 授業形式:対面
日本酒学C 講義の様子(2026年度)
_-.jpg)








日本酒学D(比較酒類研究:日本酒・ワイン・焼酎) 定員150名(2025年度)
【2026年度は休講】
日本産酒類である日本酒・ワイン・焼酎について、各大学専門家の講義を通じて特徴を学びます。
| 日にち | 内容 | 講師・担当 |
|---|---|---|
| 2月9日 3限 | ガイダンス 日本酒学 日本酒醸造の概要 |
平田 大(新潟大学日本酒学センター 副センター長 / 農学部 教授) |
| 2月9日 4限 | 焼酎醸造微生物学 | 玉置 尚徳(鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター長 / 教授) |
| 2月9日 5限 | 焼酎の歴史と製造法 | 髙峯 和則(鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター 教授) |
| 2月10日 1限 | ワイン:醸造用ブドウとは? | 鈴木 俊二(山梨大学ワイン科学研究センター長 / 生命環境学部 教授) |
| 2月10日 2限 | ワイン醸造に関わる微生物 | 乙黒 美彩(山梨大学生命環境学部 教授) |
| 2月10日 3限 | 日本酒の高付加価値化戦略 | 岸 保行(新潟大学日本酒学センター長 / 経済科学部 教授) |
| 2月10日 4限 | 日本酒醸造と微生物 | 西田 郁久(新潟大学日本酒学センター 准教授) |
| 2月10日 5限 | 授業のまとめとレポート作成 | 岸 保行(新潟大学日本酒学センター長 / 経済科学部 教授) |
日本酒学D 講義の様子(2025年度)









⼤学院⽇本酒学プログラム
新潟⼤学⼤学院現代社会⽂化研究科/⾃然科学研究科において、⽇本酒学プログラムを開講しています。
⽇本酒という対象を共通の軸として、⾃らの専⾨領域に加え、⽇本酒の原料・⽣産から販売・消費まで、さらには⽂化や歴史・伝統、健康に⾄るまでの幅広い多様な異なる領域を俯瞰した内容で⽂理融合型の教育研究を⾏います。
履修証明プログラム
日本酒学プロフェッショナル人材養成プログラム(Sakeology-P1)
日本酒学の伝道者として、日本酒醸造に携わるプロフェショナル人材を養成する、履修証明プログラムを開講しています。
詳細は履修証明プログラムのページをご覧ください。
オンライン国際教育プラットフォーム
JV-Campus
⽂部科学省事業である⽇本発のオンライン国際教育プラットフォーム「Japan Virtual Campus (JV-Campus)」のオリジナルコンテンツより、英語による⽇本酒学の講義映像を配信しています。



