International

⽇本酒学センターは、国内のみならず、海外の酒類研究機関との連携を積極的に進め、醸造学をはじめとした⾃然科学系分野を中⼼に、幅広い分野での研究・学⽣交流を実施するとともに、新潟を⽇本酒の銘醸地として世界的に確⽴していくことに貢献します。

交流協定締結機関

ボルドー大学および同大ブドウ・ワイン科学研究所

2019年1月15日に、ボルドー大学(University of Bordeaux)と大学間交流協定、および同大ブドウ・ワイン科学研究所(Institute of Vine & Wine Science:ISVV)と本学日本酒学センターとの部局間交流協定を締結しました。ボルドー大学の前身となる大学は1441年に設立され、長い歴史と国内第3の規模を誇る国立大学であり、特にISVVは、国内外でトップレベルのブドウ・ワイン科学研究機関として知られています。

https://www.isvv.u-bordeaux.fr/en/

写真提供:© Hugues Bretheau – Université de Bordeaux

カリフォルニア大学デービス校

2020年5月2日に、カリフォルニア大学デービス校と大学間交流協定を締結しました。デービス校は、米国のナパバレー近郊にキャンパスを構え、世界トップクラスのブドウ栽培・ワイン学部を有しています。

https://wineserver.ucdavis.edu/

2019年10月表敬訪問

国際ネットワーク

OENOVITI INTERNATIONAL NETWORK

OENOVITI INTERNATIONAL NETWORKは、ボルドー大学ISVVを中心に、2010年に設立された、ブドウ・ワイン科学の発展と拡大を目的とした国際ネットワークです。世界中から約60の研究機関・企業等が参加しており、日本酒学センターは、2019年1月より加盟しています。

https://oenoviti.com/