日本酒学センター所属の畑 有紀 特任助教、佐藤茉美 特任助教および日本酒学センター協力教員の砂野 唯 助教（創生学部）の共同研究「『百薬の長』から『百薬を長ず』へ ―薬酒を通じた日本酒の意義の再検討―」（研究代表者：畑 有紀）が継続研究課題として「令和4年度U-goグラント」に採択されました。

この研究は、日本酒に食材を漬けて造る「薬酒」をテーマとし、日本文化史・生化学・地域研究の三分野の協働によって、日本酒の意義を再検討しようとするものです。

令和4年度 U-goグラント採択研究課題一覧

※「U-goグラント」は、学問分野の境界を超えた連携・融合による研究を推進し、自然科学から人文社会科学にわたる幅広い分野の基礎・応用研究力をより強化するとともに、将来的な外部資金獲得の基盤を形成することを目的とした、新潟大学の学内研究助成制度です。