令和7年度第4回日本酒学セミナー「食品の嗜好性と健康機能性に関する研究」を開催しました
2025年11月6日、日本酒学センター 協力教員の赤澤隆志 助教(農学部)による、令和7年度第4回日本酒学セミナー「食品の嗜好性と健康機能性に関する研究」を開催しました。
産業廃棄物であるオリーブの葉由来のポリフェノールが卵白ゲルの硬さを通常の3倍に高める作用を持つこと、その活性成分がオレアセインであること明らかにした研究をご紹介いただきました。さらに、食事中の感覚変化を評価する動的官能評価を用いた、日本酒のおいしさやペアリング評価に関する研究の可能性についてもご紹介いただきました。

令和7年度第6回日本酒学セミナーは2026年1月を予定しています。
※「日本酒学セミナー」は新潟大学内の教職員向けセミナーです。
