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日本酒学センターの山本 正彦 特任助教らのアルコール摂取と糖尿病網膜症に関する研究成果が国際学術誌「Preventive Medicine」に掲載されました

日本酒学センターの山本 正彦 特任助教と同センター協力教員の曽根 博仁 教授(新潟大学大学院医歯学総合研究科 血液・内分泌・代謝内科学分野)らは、1飲酒日あたりの多量飲酒は重症糖尿病網膜症などの発症リスクが高いことと関連することを報告しました。
本研究成果は、国際学術誌「Preventive Medicine」に掲載されています。

[論文情報]
【掲載誌】Preventive Medicine, Volume 191, February 2025, 108220
【論文タイトル】Positive association of large alcohol intake per occasion with vision-threatening severe diabetic retinopathy or diabetic macular edema in Japanese men with type 2 diabetes
【著者】Masahiko Yamamoto, Kazuya Fujihara*, Hiruma Hasebe, Yuta Yaguchi, Takaho Yamada, Satoru Kodama, Shiro Tanaka, Hirohito Sone *責任著者
【doi】10.1016/j.ypmed.2025.108220