令和3年度第1回日本酒学セミナー「アミノ酸輸送体・細胞死研究から拓く日本酒学」を開催しました
2021年5月13日に日本酒学センターの佐藤茉美 特任助教による令和3年度第1回日本酒学セミナー「アミノ酸輸送体・細胞死研究から拓く日本酒学」を開催しました。
これまでの研究としてアミノ酸輸送体(アミノ酸を細胞に届けるタンパク質)の役割や2000年代に提唱された新しい形態の細胞死・フェロトーシスについてご紹介をいただき、日本酒および酒粕に含まれる成分が細胞の生理機能に及ぼす影響など、今後の研究テーマについてご説明いただきました。
※日本酒学セミナーは、新潟大学教職員を対象としたセミナーです。