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「開講!新潟大学@古町ルフル」で六花の杜試飲会を行いました

10月26日(日)に開催された新潟大学WeeK・特別企画「開講!新潟大学@古町ルフル」にて、日本酒学センターの岸 保行センター長が1限目(10:20〜11:00)に登壇し、「日本酒を学問する―伝統と革新、そして世界へ―」と題した講義を行いました。会場には多くの来場者が集まり、岸センター長による講義に熱心に耳を傾けていました。

講義をする岸 センター長

また、日本酒学センターのブースでは、「六花の杜 2024」と「六花の杜 2025」(*1)の試飲会を実施しました。ブース来訪者には、醸造に携わった大学院生およびセンター教員から2種類の六花の杜が提供され、飲み比べを体験いただき、味の違いに関するいろいろなご意見・ご感想をいただきました。

大盛況の試飲会場

試飲会のほかにも、酒造りの様子を記録したVTRの上映、日本酒学センターの紹介パネルや研究ポスターの展示、書籍『日本酒学講義』の紹介などを通じて、センターの活動や研究内容を広く発信しました。来場者からは活動に関するご意見やご質問も寄せられ、盛況のうちにイベントを終えることができました。

最新の研究報告が記載されたポスター

醸造に携わった大学院生たち

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