畑有紀 特任助教がフィンランド国立図書館でのセミナー「日本の物語と食」を開催しました
日本酒学センターの畑有紀 特任助教が、2024年3月11日(月)から13日(水)の3日間、フィンランド国立図書館でセミナー「日本の物語と食(Japanilaisia kertomuksia ruuasta)」を開催しました。
このセミナーは、畑 特任助教とヘルシンキ大学人文学部 布施倫英 講師による、日本学をめぐる共同教育研究プロジェクトの一環として開催されました。ヘルシンキ大学で日本語・日本文化などを専攻する大学院生が運営を担当し、畑 特任助教はじめ3名の研究者が、日本文学に見る食をテーマに講演を行いました。対面とオンラインを併用したハイブリッド開催により、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、ベトナム、そして日本から、延べ150名以上が参加しました。
現在、オンライン展示会として、セミナー期間中にフィンランド国立図書館で展示された関連資料が、ヘルシンキ大学アジア研究ブログで公開されています。ぜひご覧ください。
https://blogs.helsinki.fi/aasiantutkimus/
©Ria Iikkanen