独立行政法人日本貿易振興機構（ジェトロ） 新潟貿易情報センター（※1）が実施している「産官学連携による日本酒・日本ワイン・焼酎プロモーション事業」のプログラムの一つとして、3月6日（月）に新潟大学日本酒学センターにて「日本酒の味わい方セミナー」を開催しました。
日本酒への理解促進のため、招へいされたイタリアの輸入業者に対し、日本酒に係る講義と日本酒の試飲を行いました。

平田 大 副センター長より、日本酒の原料やつくり方、特定名称などについて講義があり、その後、6種類の日本酒の飲み比べと、温度や酒器による香味の感じ方の違いなどを体感していただきました。

日本酒を初めて飲んだ参加者から「今回の経験ができてすごく嬉しい。」、「冷たい日本酒は飲みやすいけど、香りが消えてしまうと思う。常温が一番好き。」などのコメントがありました。

「産官学連携による日本酒・日本ワイン・焼酎プロモーション事業」は3月12日（日）まで実施され、期間中、日本酒の他、各地で日本ワインや焼酎についてプロモーションを行う予定です。

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