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令和7年度(令和7年度生)履修証明プログラムを開講しました

2025年8月21日から31日の11日間、日本酒学センターは、令和7年度(令和7年度生)履修証明プログラム「日本酒学プロフェッショナル人材養成プログラム(Sakeology-P1)」(※)を開講しました。
アメリカ、ニュージーランド、イタリアから来日した4名の履修生は、日本酒学センターをはじめ、新潟県醸造試験場、県内の酒蔵や精米施設などで、講義および実習に参加しました。

平田大 副センター長による講義

宮本託志 准教授による講義

西田郁久 准教授による実習

新潟県醸造試験場での講義

精米施設での実習(株式会社新潟酒米精米)

新潟県内の酒蔵での実習(今代司酒造株式会社)

同(笹祝酒造株式会社)

同(LAGOON BREWERY合同会社)

8月21日からの新潟市内での4日間のカリキュラムを終えた後、履修生は佐渡市へ移動し、尾畑酒造株式会社の酒蔵「学校蔵」にて、実際に酒造りに携わりました。
酒造りの合間には、日本酒のテイスティングを行ったほか、新潟県醸造試験場の青木場長をはじめ、連日、醸造に関わる専門家を講師に迎え、多様な講義を受けたのち、活発なディスカッションが交わされました。
最終日には修了式が行われ、岸保行 センター長より履修生一人ひとりに履修完了通知書が渡されました。

学校蔵での酒造り実習の様子

日本酒のテイスティング

岸保行センター長による講義

修了式の様子

集合写真(日本酒学センター前)

※日本酒醸造に携わるプロフェショナル人材を養成する、新たな履修証明プログラムとして、令和7年度に「日本酒学プロフェッショナル人材養成プログラム(Sakeology-P1)」を新設しました。詳細はこちらをご覧ください。