令和6年度第2回日本酒学セミナー「どうなる?新潟の気象-異常気象はもはや異常ではない-」を開催しました
2024年9月2日、日本酒学センター協力教員の本田明治 教授(理学部)による令和6年度第2回日本酒学セミナー「どうなる?新潟の気象-異常気象はもはや異常ではない-」を開催しました。
新潟は水が豊富で豊かな土地である一方で、風水害が頻発し、これを地域力で支えてきた歴史を持つこと、また近年は、地球温暖化に伴い、経験したことのない顕著な災害が年々増加傾向にあり、地域力の低下があいまって支えきれなくなっている現状をご説明いただきました。災害や環境変化に強い地域社会をつくり、次世代に引き継ぐことの重要性と課題への取り組みについて、ご紹介いただきました。
令和6年度第3回日本酒学セミナーは2024年12月を予定しています。
※「日本酒学セミナー」は新潟大学内の教職員向けセミナーです。