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新潟大学、山梨大学、鹿児島大学の3センターが酒類に係る連携協定を締結しました

2021年9月30日、新潟大学日本酒学センター、山梨大学大学院総合研究部附属ワイン科学研究センター及び鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センターは、組織的な連携のもと、酒類に係る教育、研究、地域貢献、産学連携及び国際交流等の各面にわたって広く協力し、社会にその成果を還元し、我が国の発展、人材の育成に寄与することを目的として、酒類に係る連携協定を締結し、同日、締結式を開催しました。締結式は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、3センターをオンラインで繋いでの開催となりました。鈴木一史 新潟大学日本酒学センター長、奥田 徹 山梨大学ワイン科学研究センター長、玉置尚德 鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター長による連携協定書への署名に続き、各センター長より締結に至った経緯や今後の活動について挨拶がありました。


日本の酒の学術ネットワークが誕生したことにより、今後は3センターの強みを生かしつつ、組織的な連携のもと、さらなる教育研究活動の推進に取り組んでまいります。

本年11月25日(木)には3大学のセンターによる第1回日本の酒シンポジウム「酒縁~ワイン・焼酎・日本酒~日本の酒の未来へ」の開催を予定しています。
当センターHPにて近日中に詳細・受付方法を掲載する予定です。

(左) 鈴木 一史 新潟大学日本酒学センター長       
(右上)玉置 尚德 鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター長
(右下)奥田 徹  山梨大学ワイン科学研究センター長